京都産学公連携機構では、京都府内の大学の研究成果を活用したイベントや商品を認定する、京都「大学の知恵」活用認定制度を推進しております。

この度、大学における取組をはじめ、企業や地域団体等が本制度の認定を受けるための申請方法等を紹介する説明会を開催しました。また、当日は、本制度の更なる普及啓発等を図るために公募し、厳正なる審査を経て決定した「ロゴマーク」を初公開したほか、事例紹介として、平成28年度文理融合・文系産学連携事業採択案件の成果を発表しました。

1 日時

平成30年3月14日(水)午後2時~4時(受付は午後1時30分から)

2 会場

京都リサーチパーク4号館2階ルーム1(京都市下京区粟田町90~94)

3 次第

(1)開会挨拶

 

 

 

 

 

京都産学公連携機構 事務局長 藤田 一

(2)本制度の概要説明 発表資料

 

 

 

 

 

京都産学公連携機構 事務局長 藤田 一

(3)表彰式

 

 

 

 

 

京都「大学の知恵」ロゴマーク審査委員会 委員長 奈良 磐雄 氏
最優秀賞 受賞者 渡辺 みつお 氏

(4)事例紹介

1.学生アイデア商品開発研究会(京都橘大学) 発表資料

 

 

 

 

京都橘大学 現代ビジネス学部 教授 松石 泰彦 氏、4回生 田中 大喜 氏

2.発達障害学生キャリア支援隊(花園大学) 発表資料

 

 

 

 

京都教育大学 発達障害学科 教授 小谷 裕実 氏

3.文理融合授業・ワークショップ推進チーム「GANTT」(京都大学) 発表資料

 

 

 

 

京都大学 工学研究科 都市社会工学専攻 准教授 後藤 忠徳 氏

4.京都発アスリートスイーツ研究開発プロジェクト(PINK ION JAPAN㈱)

 

 

 

 

PINK ION JAPAN㈱ 代表取締役 中川 敏之 氏

4 主催

京都産学公連携機構

5 後援

経済産業省近畿経済産業局

6 ロゴマークの決定方法等

(1)公募時期

平成29年7月20日~9月20日

(2)応募状況

応募総数:240件(応募者数:138名)

(3)決定方法

京都「大学の知恵」ロゴマーク審査委員会(審査委員長:(公財)京都デザイン協会理事長)を設置し、専門家による書面審査及び審査委員会を経て、京都「大学の知恵」活用認定制度推進会議(議長:(一社)京都発明協会専務理事・事務局長)で決定しました。

7 参加者数

53名

8 アンケート結果

本説明会に参加した感想については、満足度が10割、次回参加意向が9割以上、他人推奨意向が約8割となるなど、極めて高い評価を頂きました。詳細については、次のファイルをご覧下さい。アンケート結果

9 参考資料

広報資料

チラシ