大学概要 | |
所在地 | 【紫野キャンパス】 (〒603-8301) 京都市北区紫野北花ノ坊町96 【二条キャンパス】 (〒604-8418) 京都市中京区西ノ京東栂尾町7 |
URL | https://www.bukkyo-u.ac.jp/about/ |
概 要 | 概要 佛教大学は、1868年に知恩院山内に仏教研究機関として設置され、浄土宗教大学院、さらに浄土宗大学への改称を経て、1912年に宗教大学と分離し、専門学校令による高等学院として開学し、1913年に佛教専門学校と改称、1949年の学制改革に伴い佛教大学が設立されました。現在では7学部(仏教学部、文学部、歴史学部、教育学部、社会学部、社会福祉学部、保健医療技術学部)14学科、大学院4研究科(文学研究科、教育学研究科、社会学研究科、社会福祉学研究科)7専攻、学部生と大学院生あわせて約7,000名の「人間をみつめる」総合大学に発展してきました。 京都の北区鷹峯にある「紫野キャンパス」と、2011年4月に開設した中京区にある「二条キャンパス」を拠点に、建学の精神である仏教精神のもとで文化の発展と福祉の増進に貢献する人材を育成する高度な専門教育を展開しています。また、1953年には通信教育課程を開設して、現在では保健医療技術学部を除く6学部10学科とし、学びの機会をより多くの人に提供するため、大学院においては4研究科7専攻すべてに通学課程と通信教育課程を開設し、約8,000名の学生が在籍しています。 佛教大学では、大学の基本的な使命である教育と研究に加えて、教育活動や研究活動から生まれた大学の「知的資源」や「社会資源」を積極的に活用し、産学官(公)連携や地域連携による大学自身の活性化と社会への貢献を目指しています。佛教大学が保有する様々な「知的資源」を生かし、組織的、あるいは総合的に企業・団体や行政(自治体)との連携により、共同研究、委託研究等を推進しています。また、地域の人々や行政(自治体)との地域連携を積極的に推進し、京都市北区の大学と地域との包括連携協定および中京区との地域連携、協力に関する協定を締結し、地域社会における新たなネットワークづくりも目指しています。さらに、地域全体をキャンパスとする「コミュニティキャンパス」を設置し、地域振興のための様々な取組みに協力するとともに、「地域で学ぶ、地域に学ぶ」をモットーに、「学び」と「地域貢献」を一体化させた様々なフィールドワークを展開しています。 研究活動は研究推進部が中心となってサポートしており、研究活動(共同研究や受託研究、技術相談など)を支援する「学術支援課」と、産学官(公)連携活動や地域との連携を支援する「社会連携課」があります。附属機関として、学術支援課には法然仏教学研究センターや総合研究所、臨床心理学研究センター、宗教文化ミュージアムを、社会連携課には社会連携センターを備えています。 https://www.bukkyo-u.ac.jp/institution/ 研究推進部では、学術振興のために、教育職員の研究支援をはじめ、公的研究資金の獲得支援、学内における学術情報の収集と公開、若手研究者の育成等について必要な下記の事業を行なっています。 1)教育職員の研究支援および成果公表 2)科学研究費補助金をはじめとした公的資金の獲得推進 3)個人研究費の取扱い、および学術助成 4)教育職員の学外研修 5)研究者データベースの管理 6)学部論集、大学院紀要ならびに教育研究活動年報の編集発行 7)知的財産の創出、管理・保護および活用 また、社会連携センターでは、社会貢献事業等の推進ならびに展開を行うとともにそれらを通して人材の育成を行なうことを目的として次の事業を行っています。 1)社会連携に係わる調査研究に関すること 2)研究支援,技術交流および学術研究の戦略的推進に関すること 3)地域交流に関すること 4)知的資源の広報に関すること 5)学内外のボランティア活動に関する情報収集をするとともに,それらの情報活動の提供に関すること 6)学生等に対するボランティア活動への参加機会の紹介をするとともに,学生等への助言と支援に関すること 7)その他,社会連携事業に関すること |
連携窓口 | |
名 称 | 研究推進部 社会連携課 社会連携センター |
所在地 | (〒603-8301) 京都市北区紫野北花ノ坊町96 |
電 話 | ( 075 ) 493 - 9002 |
FAX | ( 075 ) 493 - 9088 |
URL | https://www.bukkyo-u.ac.jp/institution/ |
mailto:liaison@bukkyo-u.ac.jp | |
主な業務 | 1)教育や公共政策・町おこし、社会・福祉、保健医療、歴史・地理・民俗学、文学・外国語、宗教などの分野を中心とした産学官(公)連携の推進 2)社会連携センターを中心とした地域連携等の推進 3)地域との連携による教育・研究の推進 など |
連携の取組み・特徴 | |
佛教大学では、大学の基本的な使命である教育と研究に加えて、教育活動や研究活動から生まれた大学の「知的資源」や「社会資源」を積極的に活用した産学官(公)連携や地域連携による大学自身の活性化と社会貢献を目指しています。特に、地域連携活動は、社会連携センターを中心に注力している活動です。 少子高齢化の進展や人口の減少、地域の疲弊など社会が直面している課題が多様化、複雑化しつつあるなか、今後も持続可能な社会を構築していくためには、多様な地域社会の資源による連携や協働が重要であると考えられます。社会連携センターでは、教育や研究活動から得られた知見を広く社会に還元するため、学生や教職員による社会貢献活動を展開しています。具体的には、企業や団体、行政機関と連携した地域社会とのネットワークの構築、自治体(行政区)や商店街との連携事業の展開、学生が主体となったプロジェクト活動(コミュニティラジオの放送、消防防災サークル活動、地域の活性化事業など)の推進、課題解決型学習(PBL)の実施、学生ボランティア活動の支援などにも取組んでいます。 特に、中山間地域である京都府南丹市、京都市上京区にある北野商店街の2地域とは、地域連携協定を締結し、教育と研究の交流を推進しています。 | |
主な連携事例 | |
連携先 | 連携概要 |
京都市北区 | 安心安全なまち北区協議会 鷹峯学区まちづくりビジョン策定補助業務 自主防災会向け避難所運営研修ツール制作 「WA(わ)のこころ創生事業ネットワーク会議」 安心安全交通安全合同会議 北区総合防災訓練 北警察署/安全・安心なまちづくりの推進 |
京都市中京区 | 二条駅地域安全ネットワーク会議 絵本のひろば~親子で絵本を楽しもう~ |
京都府 | 丹波の文化資源-意義の究明と活用方策-に係る調査研究 洛北の文化資源-意義の究明と活用方策-に係る調査研究 |
南丹市 | 中山間地域である南丹市(旧美山町)と協定を結び、市内での地域調査研究、フィールドワーク実習授業、地域行事等への参加などの活動を推進 |
京都市上京区 北野商店街 | 西陣織生産の中心であった京都市上京区、北野天満宮の南側に立地する「北野商店街」を中心とした地域(仁和と翔鸞の2学区)を拠点に、地域調査研究、地域行事への参加などの活動を推進 |
滋賀県高島市 | 男女共同参画プラン策定業務 高島市男女共同参画市民意識等調査分析業務 |
参考資料 | |
主な連携分野 | |
教育・研究・社会貢献活動を行う中での地域の課題解決 | |
研究者情報 | |
https://www.bukkyo-u.ac.jp/about/teachers/ | |
シーズ(研究成果・報告)情報 | |
https://b-net.bukkyo-u.ac.jp/gyoseki/japanese/index.html | |
知財(特許)情報 | |
連携事例 | |
各種様式 | |
関連機関・団体 | |
名称 | 内容 |
- | 概 要 |
URL | |
その他 | |
- |